都立高校入学試験

2018年2月26日

昨日は都立高校の入学試験にチャレンジしました。

試験の形式はおおよそ例年通りでしたが、いくつか気になる点がありました。

〇社会:4⃣問4では例年では「明治・大正・昭和」の時期が出題されていましたが、今回は「昭和・平成」の時期が出題されました。「平成」ももはや「歴史」なんですね。

〇理科:「フレミングの左手の法則」は「ゆとり教育」のころから出題されていませんでしたが、6⃣の問3で出題されました。

〇国語:文法の問題はあまり出題されないのですが、5⃣の問1で出題されました。

あとは全体的に記述の問題が少なくなっている印象があります。大学入試では記述を取り入れる方向のようですが・・・。採点ミスを減らすための措置でしょうか?