ホップとは?

皆さまこんにちは。

 

先日の巡回指導(地理)にて、とある生徒さんから、
「先生、ホップって何ですか?」とご質問がありました。

ホップとは、ツル性の多年生植物であり、
雌株には「毬花(まりはな)」と呼ばれる
松かさに似た花のようなものがついております。

この毬花が「ビール」に使われており、
ビールに苦味や香りを作り出し、
また、泡立ちを良くしたり透明感を与えたりといった働きをもっております。
青森県では、このホップが日本一の生産量をほこります。

生産量や収穫量や漁獲量などにおいて、
「一番」を謳っている都道府県は、テスト問題としても出題されやすいので、
「○○県は、××の生産量が日本一である」といった形で、
「もの」で問われても「都道府県」で問われても対応できるよう学習していきましょうね。

「ふーん、そーなんですね…。」というリアクションでしたが、
まぁ、そうですよね。ホップと言われてもあまりピンとこないですよね。

逆に「ああっ、ビールのヤツか!『麦とホップ』っていう缶ビールありますもんね!」
みたいな感じで食い気味に来られたら、
それはそれで少しリアクションに困るところでした笑

 

それではまた。