平成28年度 富士・大泉「適性検査Ⅱ」

2017年9月7日

先日は平成28年度富士・大泉の「適性検査Ⅱ」にチャレンジしました。算数・社会・理科の複合問題でした。

①算数:「どうして渋滞ができるのか」についての問題でした。問題1・問題2は問題文を正確・迅速に把握する力が必要でした。問題3はダイヤグラムの問題でこれは難しい。条件を満たす数値を挙げる問題で、数学的なセンスが必要だと思います。

②社会:問題1は指示に従って歴史の年表を読み取る問題でした。ポイントとなる部分をそのまま抜き出すのがコツです。問題2は京都の地図を読み取る問題で、比較的簡単でした。問題3は表の読み取りの問題で、「カラフトマスの総数に着目し」という指示に従わないと混乱してしまいます。

③理科:ちょうの飼育の問題。問題1は資料を読み取る問題で、比較的簡単でした。問題2は観察の進め方の問題で、「説明」が求められるのが厄介です。問題3はグラフの読み取りの問題で、これも「説明」が求められるので厄介です。

全体的には、問題の指示通りの作業ができるか、「説明」が論理的にできるか、がポイントだと思いました。ダイヤグラムの問題は数学的なセンスが必要かもしれません。