変わる前 → 変わった後

2017年5月8日

昨日は立教全(2015)英語にチャレンジしました。
立教は意外とカンタンなんのですよね・・・問題が。
でも実際は頭のイイ受験生がたくさん集まるので、
合格するのは見た目ほどカンタンじゃないんです。
「見た目は子供、頭脳は大人、 名探偵コナン」
みたいな感じですね。

大問1はジェイソン・パジョットという人の話でしたが、
これはスゴイ人です!!
まずカラオケから出てきたところで2人の男に殴られますが、
そのとき頭を打った影響で数学の天才になりました。
「見える景色がすべて図形でできているように見えて、
とても美しい」のだそうです。
これは「サヴァン症候群」というのだそうですが、
マンガみたいな話ですよね・・・

「ある時を境に見える景色が変わってしまい、才能が目覚める」
というのはどんな感じなのでしょうか?
別の話ではWBCで活躍した小林誠司選手は高校1年生のときに、
ピッチャーからキャッチャーへ変えさせられたのだそうです。

監督「おい、コバヤシ~、おまえ今日からキャッチャーやれ。」
小林「・・・ハイ。」(マジ、俺かよ・・・)

と、いうようなことが(たぶん)あったのでしょう。
小林選手にとって見える景色が「180度」変わってしまいましたが、
そこから才能が開花して今でも活躍しています。

変わる前までの努力はムダになってしまったように見えますが、
実際はどうなのでしょうか?
以前にピッチャーをやっていたからこそピッチャーの気持ちがわかる、
というようなことでプラスになっているのかもしれませんね。